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パソコンサポートの顛末。2007年12月17日 05時17分

PCが動かなくなった──と電話で問い合わせられました。電話口で聞いた症状はPCの電源を入れて5分経っても「普段のWindows」の画面に行かない、液晶ディスプレイが真っ暗のままでした。そう、ずっと黒いままだと。

話を聞いて考えられる可能性は何点かありました。例えば液晶ディスプレイのバックライトが切れた為に見えないようになっているとか。Windowsが何らかの原因で壊れてしまった為に、Windows画面に行かないとか。HDDが逝ったとか、どっかの部品がショートしているとか。僕自身、そこまでトラブル解決に詳しくはないのに加えて、電話口の相手もPCに全然明るくなかったので聞いた段階では本当に沢山の予測しか出来なかったんです。

ただ中身のデータがとずっと言われていたので、データ復旧の用意だけはしてました。KNOPPIXを用意したりとかね。正直、大事なデータならHDD以外のところにも保存しておいて欲しいのですが、どうやらHDDは壊れ物という認識はあまり無いようで……そこら辺の説明って、結構難しいんでしょうか。

結局、相手の家までPCを見に行く事になったんですが──見てみれば愕然としました。解決は本当に5秒です。

液晶ディスプレイの電源入れてない。

どうやら普段液晶ディスプレイの電源は落とさないひとのようで、それが切り替わっていた為に気付かなかったという……大騒ぎしていた割には確認不足も良いところのオチでした。僕自身も、あまりに当たり前のこと過ぎて失念していた可能性でした。単純で、これはないだろうと思うものでも、気が付けば確認だけはした方が無難なようです。

良くマニュアルとかに「画面が映らない時は」なんかで書かれている時、電源のチェックとかスイッチとかコンセントとか書いてあるのが無駄だと思っていましたが、これはこれで、やっぱり必要なのかもしれません。少なくとも、そのFAQは一旦立ち止まって見たり確認したりする項目として役に立ちます。

いかし、日曜日の一日って何だったんだろうなぁ。

WindowsLiveMessenger正式版。2007年12月13日 08時58分

元々LiveMessengerを使ってましたが、ずっとβ1のままでした。正式版が発表されて「ちゃんと上げておかないとな」って思っていたのですが、延ばし延ばしになってました。

ただ先日、本当は相手オンラインなのに表示がオフラインのままという状態になってしまったのでβから正式版にあげました。正式名称はWindowsLiveMessenger2008になるんでしょうか。メッセだけをDLするつもりが、結構変な事になってましたね。ひとつのインストーラーで、全部のWindowsLiveがインストール出来るようになってました。逐次、ネットからソフトをDLさせるという方式で。

ならばとWindowsLiveWriterを入れてみましたが、やっぱり此処のブログは対応してないらしいです。ちと残念。

で、メッセ。βの頃と比べると配色関係が随分変わりました。あとウィンドウの形がVista風になりました。トレンドマイクロ社のウイルスバスターとかはXP風のウィンドウを出そうと思えば出せるんですが(ウィンドウの内側にVista風の物を貼り付けているんでしょうか、こちらは)メッセンジャーの方はそういうのは見付けられませんでした。個人的に、あまりVista形式は好きではないのですけれど。

ところでインストーラー。一度選択したら、インストールが終わって、コンパネ→プログラムの追加と削除からしかソフトを削除できないというのは止めて欲しかったです。選んだが最後、終わるまでキャンセル不可っぽかったですし。

Tomcat、昨日の続き。2007年12月11日 16時29分

ログインするまでは良くても初期設定だとフォルダの中身が見えないのが半分ぐらいです。自分で作ったフォルダの中身も「404 Not Found」を返されます(アドレスを直接打つとちゃんとファイルは見れる)。

それを変更するためにweb.xmlを変えたりもします。

  • <init-param>
  • <param-name>listings</param-name>
  • <param-value>false</param-value>
  • </init-param>

web.xmlにあるlistingsのparam-value項目を変えるとフォルダの中身が見れるようになります。falseをtrueに変えるだけです。ただやっぱりセキュリティ関係でfalseになっていると思うので、普段はそのままで良いような気がします。僕はweb.xmlのコピーを作成して、ネットに繋がない時のみtrueにしたxmlファイルを適用させてます。

Tomcat5.5のインストール。2007年12月10日 14時55分

JSPを学ぶ時にTomcatを使ってます。インストール手順がややこしかったので、ここにメモみたいな感じで残しておきます。Tomcatのバージョンは5.5で、使うのはzip版の方です。インストーラー版はあまり分かりそうになかったので試してません。

zipを解凍したら、そのままでは動かないので環境変数を作成します。マイコンピュータのプロパティ→詳細設定→環境変数のボタンです。どちらに設定して良いか分からなかったのでUserの環境変数の方に追加しちゃいましたが、後から聞いたところ本当はシステムの環境変数の方に追加するべきだったんですね。どちらでも動くようです。設定するのは「JAVA_HOME」の環境変数、パスはJDKのあるフォルダのようです。

これでstartup.batが動くようになります。Tomcatにはデフォルトパスワードというものが存在しないらしいので(聞いただけで、未確認)マネージャーにログインするにはconfというフォルダの下にあるtomcat-users.xmlを編集すればOKです。

  1. <role rolename="manager"/>
  2. <role rolename="admin"/>
  3. <user username="admin" password="password" roles="admin,manager"/>

──を追加すれば、とりあえずログインまでは出来るようになります。

Excelの表での斜線とWordへの連携。2007年12月06日 19時19分

表の説明画像。

表で斜線があると結構困ってました。最近画像のような表を作成することが多くなっていたのですが、箱の左上から右下へと走る斜線はくせ者でした。ExcelでもWordでもひとつのセルだけだったなら罫線として引く事も出来ますが、複数セルを同じようにする時はお手上げでした。Word画像の一番下の表みたいに強引に斜線を引くという手もやってましたが、これってセルの大きさを変えたりすると途端に変になってしまったりするんです。

んで、調べてみると斜線を引きたい時はオートシェイプの線を使うのがベストみたいですね。特にExcelの場合、Altキーを押しながらオートシェイプを使うとセルに合わせてくれるという便利機能付きなようです。オートシェイプを引いた後にセルの大きさを変えても、自動的に斜めになるように調整してくれます。良いところに手が届いてます。

Wordに対しては、そんな機能ありませんでしたけれど。

Excelで作成した表をWordに持ってくると、Wordの方でも綺麗に斜線が入った表が使えます。ただコピー&ペーストだけだと画像にある一番上の表みたいに使い物にならない表になってしまいますが、「形式を選択して貼り付け」→「Microsoft Office Excel ワークシート オブジェクト」を選ぶことで、画像真ん中のような綺麗な表が出来ます。右クリック→編集を選ぶことで、ちゃんと中身も使えるようです。

画像で使っているExcel・Wordのバージョンは2007ですが、一応2003でも確認済みです。Wordで使うには一旦Excelで表を作成してから貼り付けた方が楽そうです。
僕も面倒だとしか思えなかった表作成が好きになれそうです。

CHOKEの意味。2007年12月05日 06時25分

カブとかのバイクでCHOCKと書いてあるボタンの意味が長らく分からなかったんですが、先日、ようやく知る機会を得ました。むしろ使い方を知ると便利かもしれません。通常はまったく使わないっぽいですけれど。

エンジンが掛かりづらい時にそれを引くと(引いたままで)、エンジンが掛かりやすくなるというものらしいです。冬の今の時期でも、結構すんなり掛かってくれました。ただ、ずっと引きっぱなしというのもダメみたいなので、掛かって安定したら、CHOCKは戻す方が良いらしいです。

便利な機能があるもんだなぁ。

天気の話でも何でも良いから。2007年11月01日 16時13分

本屋で文章を読んでいたら良い言葉を見つけました。

全文は覚えていないけれどニュアンスだけは覚えてます。『ピアノと同じで文章は10日書かなかったら、10日分退化する』と『天気の話でも何でも良いから、とりあえず1日1回は文章を書け』というものです。

作家や文章書きで生計を立てていく事は随分前に諦めたのですけど、やっぱり僕としては文章だけは上手くありたい。生計を立てる訳じゃない、今でも上手に書けている訳でもない、だけれど、思い付いた時に書く文章は自分の満足のいくものでありたい。ずっと後に読み返したとき、自分はこんな文章を書いていたんだって驚いていたい。

だから本当に短くても何もなくとも、文章をここで書き連ねたいなって思います。

友情と信頼関係をお金という天秤に掛けた。2007年10月31日 19時34分

お金の貸し借りはやっぱり友好関係に亀裂を入れてしまうのかなぁって思ってた、ここ数日。

僕自身、貸し借りは怖いんで、殆どやらないけれど──当事者の傍で見ていると、悲惨なことになっていくのが分かるだけに残念。信用とか、信頼とか、そういう関係が一方からは無くなっていくのに、それにもう片方は気付いているのかどーか。ついでに廻りの信用としても微妙に落ちてる気がする……心の底って、実は暗くて黒くて混沌としているんでしょうね。笑顔の裏で、どんな風に思われているかなんて分からないもん。

結局、友達にお金を借りたりするっていうのは、友情とか信頼関係とかを片方の天秤に乗せているようなものなんだ。しっかりした対応が出来ていれば亀裂は生まれないのかもしれないけれど、それって酷く難しいと思う。

その場凌ぎなんかじゃない、きちんとした対応が出来るかどうかってのは、お金に絡まず全部がそうなんだろうね。僕も、忘れそうになるから、忘れないようにしなきゃ。

他人が書いたソースコードを読むということ。2007年10月23日 06時15分

プログラムのソースって自分で書いたものは分かるから良いんですよね。自分なりの書き方で作り上げてるから、よほど複雑怪奇に書いてない限りは自分で理解できます。1年前のソースならば、ちょっと読むのに時間が掛かりますが、基本的に読んでいけば分かります。

問題は他人が書いたプログラムコード。
自分で一から書いた訳じゃないから確認だけでも大変だし、何よりもエラーがあったりすると特定するのが大変です。──なんていうか、昨日、それを初めて実感した気がする。

昨日のは、ちょっと見辛いけど、ざっと見た限り可笑しいところはなかったし、コンパイルもちゃんと通る。その癖、動かそうとすればNullPointerExceptionを返して終了(Java)。DBを動かしてて、引っかかるところがJTextFeildだったから余計に分からなかった。

特定するのに自分の力だけでは無理でした。
なんで可笑しかったかと言うと広域変数のところと、メソッド内に同じ名前の変数があったから。
クラスファイルの直下に広域変数を作っていて、さらにメソッド内で同じ名前で再定義していたらしく──他のメソッドからDB呼び出してsetTextする時に変な風に解釈してたらしいです。

確かにコンパイル上は問題ないですね……同じ事があったとしても今度はすぐに分かると思うけれど、初めて直面する問題だと解決までの時間が掛かります。

やっぱり意見は違うんだ。2007年10月17日 16時16分

推測だけで、色々言わないで欲しい。
それが決定的な的外れである可能性もあるんだから。そして──たとえ当事者の目から見ていたとしても、それは的外れなんだよ。

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