パス制のブログはめんど。 ― 2007年09月14日 16時43分
たまに見掛けるパスワードが掛かったタイプのブログについて、つらつらと書いてみます。
たぶん全体に見られたくないからと言うか、知り合いだけに見て欲しいからブログとかにパスワードを付けると思うんですよね。もちろんパスワードっていうある意味どうにかすれば破れちゃうものを利用しているから、その閉鎖性は絶対じゃないけれど、見られる可能性は格段に低くなる。少なくともパスワードが割れない限りは。
でもねぇ……なんでもない(といったらかなり語弊があるんだけれど)一個人のブログって、そこまで重要なもの?
例えばどっかのファンクラブ専用ページだったりとか、有名人の隠しコンテンツとかだったりしたなら、そのパス制は随分有効だと思う。あくまでも『とりあえず』だけど、一般と特別を分けられる。見る側も、それが分っているから、わざわざパスワードを打ち込む手間を惜しまない。場合によっては自分でIDとパスを設定して通せるから、煩わしくも思わないはずだよね。
でも──個人のブログは、そんなんじゃない訳で。
パス制を設けても、入ってみるまで更新してるかどうか分らない。RSSで更新を見つめられるのなら話は別だけど、パス制のブログでRSSが取れるんだったら、あんまパスは意味がない気がする……。しかも大問題は、そのサイトのパスワードは利用する側が決めるんじゃないってこと! ブログを開設しているほうが自分の好きな文字列を設定している訳で、場合によってはそれがすごく覚えにくかったりする。少なくともそこら辺に出回っているブログで、閲覧側ひとりひとりがパスワードを設定できるような代物は僕は知らん。管理者側が決める1対1のものだけでしょう。
なんかなぁ……それってどーなんだろ。徹底したきゃ、メールでも送れば良いと思ってしまうけれど、そうは行かないんだろうか……。自分だけが見るというのならともかく、ひとに見て貰うようにしているのなら、手間が掛かるようにはしないで欲しいなぁ。正直、酷く面倒だし。
そういや前回の更新から10日も経ってるんだ。1日1話題を目標にしているけれど、これでは随分遠いなぁ……
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://cslav.asablo.jp/blog/2007/09/14/1797598/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。